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プロフィール

玉葱ハンター

Author:玉葱ハンター
・H4年生まれ、秋田県出身。

・手描きイラストは素人の独学でどのレベルまで上達できるかを研究中。
・小説は推理モノのみを読む。
寂しがり屋&テレ屋ですので、宜しければどんどん話しかけて下さい!


・メールアドレス holy.horus◎gmail.com (◎を@に変換)

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01.水人間

「ボクは、誰にも傷つけられない体になりたいんです」

 悲愴に満ちた面持ちで、少年が言った。ワイシャツを来た、小柄な少年である。
 立ち尽くす少年の前には、重厚なテーブルが一つ。そして、その上に頬杖を突きながら少年を見つめる、謎の黒衣の人物。頭部はすっぽりとフードで覆われており、その装いは見るからに妖しげである。
「いつも、学校でいじめられるんです。物を壊されたり、人のいないところに連れて行かれて、蹴られたり、殴られたり」
「ふむ。苦労しているようだね」
 その不審な格好に反し、黒衣の人物はとても優しげな声だった。
「──よろしい。では、君の願いを叶えてあげようじゃないか」
 いつの間にか、黒衣に人物の手には小さなビンが握られていた。中には、なにやら赤黒い液体が入っている様子である。
「さあ、受け取りたまえ」
「これは、何ですか?」
「君の苦悩を浄化するための、魔法の聖水だよ。それを飲んだ瞬間から君の肉体は、何者にも侵す事の出来ない神秘を獲得し、誰一人として君を傷つけることは出来なくなるだろう」
「ほ、本当ですか!」
 少年はそう言うと、乱暴にビンを開けた。ビンを口にくわえ、中の液体を一気に口内へ流し込む。
「──飲みました。これで、どうなるんですか?」
「すぐに分かるさ。確かめてみたまえ」
 ふと、体に違和感を感じた少年。恐る恐る、自分の手を見る。
 少年の手は、水になっていた。
 宙に手をかざすと、そのまま向こう側が透けて見えるのである。しかし、どうやら質量を失った訳ではないらしい。触れてみると、確かに少年の手は実在していて、触れることが出来た。触れた場所から波紋が広がり、不規則に流動し、崩れたかと思うとすぐ元に戻る。まるで、時間が逆行しているかのような錯覚を覚える。
 少年の肉体は驚くほどの透明度と、形状記憶の性質を獲得したのだ。
「すごい! すごいですよ、これは!」
「そうだろう。その体があれば、君は蹴られようとも殴られようとも──例え刃物で切り付けられようとも、全く傷を負う事は無いのだよ。喜ぶがいい。君の願いは、成就した訳だ」



「これは最高です! ああ、よかった。本当にすごい!」
 小躍りする少年。先程までとは別人であるかのような変わりようである。
「どうやら、気に入ってもらえたようだね」
「はい! これでボクは幸せになれます! ありがとうございました!」

◇◇

「手術が、出来なかった?」
「うん。信じられないけどね」
 とある病院の一室で、白衣を着た看護婦と、眼鏡をかけた若い医師が会話していた。
「どういう事なんですか、先生。盲腸の手術だったんですよね?」
「そうだよ。全く難しいことなんかない、ごく普通の盲腸の手術」
 先生と呼ばれた男が、後頭部をかき乱しながら看護婦に応答する。
「あまり知られていないようだけど、盲腸は放っておくと穿孔(せんこう)して腹膜炎になってしまう。十二指腸とか、場所が悪いと最悪は半日程度で死亡するケースだってあるんだ」
 若い医師は手を動かしつつ、看護婦に講釈する。
「今回の患者──彼の場合は早急に入院が必要な状態だった。でも、幸い発見が早かったから、すぐに手術に取り掛かる事が出来たんだよ。だけど……」
「手術が中止になってしまった、と」
 看護婦の口調は、やや呆れた様子である。
「じゃあ、何が原因で手術は中止されちゃったんですか?」
「──メスが入らなかったんだ」
「はい?」
 予想通りの反応だ──とでも言いたげに、医師は看護婦を横目で見る。
「彼の体、びっくりするぐらい柔らかかったんだよ。いくらメスで切開しても──文字通り、ヌカに釘を打ってるような感じでね。何度やっても上手くいかなかったんだよ」
「……先生、相当疲れてますよ。ちょっと数日お休みになった方がいいと思います」
「ああ、自分でもそう思う。……そう思いたい」
 医師は額に手を当ててうつむいた。その様子に看護婦は、じっと不憫そうな視線を送る。
「──ちなみに先生、その患者さんは今どこにいるんですか? 高校生の男の子、って言ってましたよね」
「そうだよ。つい今しがた、病室まで様子を見に行ってきたんだけどね」


「ぐっしょり濡れた、無人のベッドがあるだけだった。僕はどうやら、疲れて幻覚を見てたのかも知れないね」


<完>



気分転換のために、ちょいと自作の短編小説をどーん。
高校生の頃は、同級生の連中にIQテストっぽい問題作って遊び相手になってもらってたもんです。あの頃は若かったぜ。

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泣きたいなら、泣けばいい。……玉葱切る時とか

え~早めに前のを上書きすべく、完成度を下げてのテキトーな一枚です。
前回の記事、ネガティブ過ぎてごめんなさいっした。

──とは言え、ソバカスフェチの趣味は全開ですけどね。



近代日本における女性の美意識は、化粧品会社がしつこく喧伝する商品紹介のキャッチコピーや、お肌テカテカ女優が出演するCMに踊らされてる感が否めませんねえ。
少なくとも僕に関して言えば、多少肌荒れがヒドかろうと、ニキビの痕跡が見えようと、その女性を低く評価するなんて事は有りえませんよ? まあ僕が女性に接近する事自体が、あってはいけない事なのかも知れませんが……。

僕みたいなのはいい加減に、きっぱり恋愛を諦めなくてはいけません……。



人間は万人共通でお肌スベスベの女性が好きだって? おいおい、誰もがそうだと思ってんのなら、そいつは間違いだぜ。
むしろソバカスに関して言えば、女性にあった方が高感度UP!
アメリカじゃあ常識です。きっと、ドモホルリンクルとかもあんま売れないと思います。たぶん。



背景はマーブルテイスト。別名・手抜き模様。てへっ。
髪のウェーブが難しいったらないわよ、もう。


僕も最近は清潔感を演出すべく、髪にヘアジャムを使い始めました。今更?
標準の髪質がサラサラでも、ちょっと強風が吹くだけでボサボサになっちまいますからね。多少は効果があったっぽい、かな?

僕は元々、人目が恐ろしくて滅多に外出しないタイプです。勿論、道行く人は誰も僕なんか見ちゃいないとは分かってるんですが、それでも無意識的に人の視線は気になるんですよね。本当に、どうすりゃいいんだか。
やっぱ学生時代のトラウマ? それを言い訳にすれば、多少は救われる気がしますけど。

実は最近、mixiというsnsを始めたんです。よく知らないままやり出したんですけどネットでの下馬評から察する限り、どうも出会い系の要素強いみたいですね。
このブログの画像とか転用してちょいとコミュニティへの参加などやってみましたが、正直よく分からないです。明らかに別の出会い系サイトへ誘導する趣旨のメールとか、いきなり届くし。

やはり人脈は、ネットよりは自分の足で作る方がいいのだと、身をもって体感しましたねえ。
まあ、中にはこのブログを訪れて下さる皆さんのように、良識と優しさを備えた人と会う事も出来なくは無いのでしょうけど……。

今度、夜の居酒屋にでも行ってみます。

エラいこっちゃ、エロいこっちゃ

え~先に言っておきます。
今日の一枚はエロいです。

こういうの嫌いな方、ごめんなさい。



とにかく多岐に渡るジャンルに手を出しまくった結果、とうとう本格的に馬脚を現してしまった模様です。
一応、描写がリアル過ぎないようにアニメタッチの配分多めにしたんですよ。言い訳をすれば、pixiv用に際どいの一枚描いてみたかったんですよねえ。

あ、視線が痛い。僕、今すげえ白い目で見られてる気がする。とりあえず、もう一回謝ろうか。ごめんなさい。
よし、僕は謝ったからな! ちゃんと謝ったからな!



こんな一枚仕上げといてアレですけど、最近性欲がどんどんダウンしてきてます。いや、正確にはスイッチのオンオフが出来るようになってきてるのかな?

詳細は説明しませんが、僕は現在、食事制限や筋トレと並行して性欲のコントロールにも挑戦してるんですよ。前も言ったっけ?
やり過ぎると性欲がどんどん減衰していくとか言われてる方法なので、日々の微調整に気が抜けません。まあ、今の所は問題なさそうですねえ。だって、こういうの描いちゃったんだもん。

女性の性欲のピークは40歳手前で、男性は20歳からで個人差アリ、だったかな? まあ、食事や生活習慣によってもっと差は大きくなるんでしょうけど。
本心をぶっちゃけると、僕は結婚はおろか女性との交際も一生出来ないのを超真剣に覚悟してるんですよ。要は、歳とってから性犯罪者にならないよう、今のうちに対策を立てておく必要がある訳です。



やっぱ、もう一度謝りましょうか。暗い内容ですみません。

最近の僕は徐々に前向きになりつつあると自分でも思ってたけど、油断するとすぐ気分が沈んでマイナス思考になってしまうんですよ。書いてるうちにこうなるとは、重篤な持病ですね。もう治りはしません。

自分で言うのもアレですが、多分僕の見てくれはそこまで醜くはないと思います。いや、思いたいだけかな。

身長170センチ、体重60キロ。痩せはしたものの、元々丸顔な為か、今も顔がデカイままなのは残念です。
鼻は低くて、目は奥二重でタレ目。トレーニングの成果か、前よりも目はパッチリしてます。肌の色は白いですが、ちょいとヒゲが濃いですねえ。んで、顔面にはとある宗教を連想させる特徴がある、と。
まあ、要約すると当ブログのプロフィール画像を100倍程ウス汚くしたのがリアルな僕ですね。

カッコいいと言われた事は一度として無いです。ただ、可愛いと言われた事が数度あるのがせめてもの救いです。
……急に、何変な事を書いてんだろ。


自分を攻撃すると、理不尽でどうしようもない事でも逃げられるんですよ。
僕はツラがクソだから──というのが、犯したあらゆる失敗の免罪符になるんです。どうやら、今までそうやってきたツケの支払い時が来たようですね。
僕の場合は、この通り生まれつき下品な人間だから余計にタチが悪いのですが。

──これ以上は、もっと皆さんを不愉快にさせそうです。ここで止めておきましょう。
今回の記事をここまで読まれた方、大変申し訳ありませんでした。出来れば、全てお忘れ下さい。

可愛い子には旅をさせろ? じゃ、旅費を下さい

以前も語りました通り、僕はシュールレアリズムに傾倒しております。
ダリは勿論、デ・キリコやブラック、エドガー・エンデ。そして、ルネ・マグリッド。

今回はマグリッド調です。いつもみたいに黒で輪郭描くの止めて、絵画っぽくしてみました。
……正直に白状します。二度線を入れるのが面倒だったんで、いきなりPCから描き始めただけです。



僕がいつも行くスーパーで、最近ビックリするぐらい色素の薄いコを見かけたんです。これはそのコを勝手にモデルにした一枚です。想像を元に描いたから、オリキャラ扱いしてくれんでしょうか。
そのコは明らかに外国人の相貌でした。目は紫っぽい青、髪の色は銀色に近い金髪。眼鏡をかけてて、制服を着てましたね。

多分、先天性色素欠乏症──いわゆるアルビノ体質のコだと思うんですけどね。あんましジロジロ見るのも失礼なので、商品選ぶフリして意識してないように装いました。
まあ、勝手にイラスト化しちゃった時点でセクハラしたようなもんですがね。



全体像が中途半端だって? コレでいいのですよ。だって、この方がマグリッドっぽいでしょ。
手首と首が抜けてるって? これは首抜きという絵画の手法で……いや、嘘つくのはやめよう。そんなのありませんです、はい。
こりゃどっちかと言うと、首抜きっつーより手抜きです。


僕、色白の女性は大好きなんですが、このモデルの外人のコは、そういう目で見ませんでしたよ。
何と言うか、お肌キレイ過ぎたんですよ。ニキビとか全く無かったし。

このブログではカミングアウト済みなのでしつこく言いますが、僕はソバカスフェチなんです。小鼻に斑点が散らばってる女性じゃないとソソられねえ……。
あ、ちなみに大人ニキビとかある女性も僕は気にしません。というか、最近はどんどん女性のストライクゾーンが広くなりつつあるんですよ。ほんの少し前までは痩せた女性じゃないと嫌だったのに、今じゃむしろポッチャリ系の女性の方が好きになっちゃってるという。

どうも例の失恋後、筋トレと夜ランニング始めてからは、自分でもびっくりするぐらい性格が変わりつつありますね。
そのうち、鏡に映る自分に惚れちゃたったりして……。

絵のリハビリ、手がビリビリ

フラれたあの日から、徐々に正気を取り戻しつつある今日この頃。まだちょっと不安定ですけどね。
気持ちが落ち着かなくて、最近は夜7時過ぎに4キロほど外を走ってます。
新手の変質者みたいだって? 失礼な。僕はただの変態ですよ。

今日も走って来ました。ついさっきまでね。
中学生、野球部の頃はすぐに息切れしてバテてた距離なんですが、今は悠々と完走できちゃうという……。何でだろうねえ?



え~ブログの方がすっかりほったらかしになってましたので、リハビリがてら一枚描きました。
今回はpixivにアップした都道府県シリーズ、総勢47キャラの中では圧倒的評価を頂いております、The茨城くんです。
結構スピード任せにして描いたから、あちこちに修正漏れがあるねえ。

水戸黄門のイメージカラーを勝手に黄色&紫だと思い込んでいる僕としては、これ、かなり上手くいったオリキャラの一人なんですよ。pixivで得点を下さいました方、激マジありがとう!



清潔感のある、ワイシャツが似合う男になりたいですね。ノーネクタイで、第三ボタンぐらいまで開けるスタイルに憧れます。今の僕がやるには、モザイク欲しいですけど。

明る過ぎない茶髪もイイよね。男が髪を染めると、体質的にハゲる可能性があるというのが恐くて、僕はやらないですけど。
髪のサラサラを際立たせる為に、ワックスぐらいならつけてもいいかなあ? 



やっぱし男女共に、顔よりも清潔感が重視されますよね。
江戸時代、男はピンセットみたいなのでヒゲ抜きして、お肌スベスベアピールやってたらしいですよ。ゴリゴリのマッチョより細身のヤサ男がモテるってのは、連綿と続いてきた伝統なのか……。

江戸時代は男女比が4対6ぐらいじゃなかったっけ? 女が少ないと、男はそういうトコで頑張らなきゃいかんかったのでしょうな。
今と違って結婚相手の年収とかは考えなくて良かった分、いささか気持ちが楽だったと思いますけどね。


……そう言えば、僕は今正社員じゃなかったな。

一つ、自慢さして下さいな。
僕、実は車の免許含めれば資格14個持ってるんですよ。どれも大したこと無いけどね。
国家資格はアマチュア無線4種と、電気工事士2種、1種の3つです。数字でまとめるとややこしいな、おい。

こういう考え方は女々しいですけど、もし江戸時代に生まれてたらなあ──と想像してしまいます。
だって、資格はいらないし残業も無いし、人々の絆も現代ほど薄弱じゃなかったんですよ? 余計な事はな~んにも考えずに、日々楽しく生きていけそうじゃないですか?

実現するには、やはりドラえもんの出現を待つしか無いのか……。

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