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プロフィール

玉葱ハンター

Author:玉葱ハンター
・H4年生まれ、秋田県出身。

・手描きイラストは素人の独学でどのレベルまで上達できるかを研究中。
・小説は推理モノのみを読む。
寂しがり屋&テレ屋ですので、宜しければどんどん話しかけて下さい!


・メールアドレス holy.horus◎gmail.com (◎を@に変換)

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『魍魎の匣』 (京極夏彦)

さて、本日の一冊。
これ、最初に読んだ時は衝撃的だった……。


魍魎の匣 [ 京極夏彦 ]

価格:1,209円
(2015/7/7 18:06時点)
感想(22件)




京極夏彦先生の作品ですね。『百鬼夜行シリーズ』の一冊なので、物語の時代設定は戦後間もなく、です。


ある女子中学生が、列車事故に遭ってしまいます。彼女は辛うじて助け出されたものの、結果的に臓器を幾つも損傷し、通常の病院では手の施しようが無い程の重態となってしまいました。
このままでは彼女は死んでしまう。そこで、ある施設に運び込まれる事になります。

森の中にひっそりと佇む、何やら真四角なハコのような怪しい建造物。そこは、とても医療に関係した施設には見えませんでした。
訝しむ周囲の人間。しかし、結果的に彼女はどうにか助かりました。

でも、ほっとしたのも束の間。何者かの手によって、重態の彼女は誘拐されてしまいます。それも衆人環視の病室から、です。一瞬の出来事でした。
彼女は、何処へ消えてしまったのでしょう?


彼女の誘拐事件と同時期に、世間ではもう一つの恐ろしい事件が発生していました。『武蔵野連続バラバラ殺人』です。

女性を標的とした猟奇的な連続殺人。犯人は女性を殺害した後、手足を切断して箱詰めにするという不可解な行動をとっていました。
残虐な行動の意味。女性を狙う動機。犯人の人物像は警察にも皆目見当がつきません。
次々と女性を狙い続ける犯人。どうして犯人は、恐ろしい殺人を犯し続けるのでしょう?



謎に包まれた幾つもの事件は、ある共通項をもって複雑に絡み合っています。しかし、その真相を解き明かしてはいけません。間違いなく、知らない方が良かったハズの、人間が持つ深い闇を覗く事になるのですから……。


この一冊を読んだ後は、きっと誰もが哲学的な事を考えるでしょう。生きるって何だろう? 死ぬって何だろう? 生死の境界って、何処なんだ?


作品の完成度の高さは保障しますが、唯一の欠点はブ厚い事ですね。京極作品では恒例です。
僕は、夜寝る前に読みました。読むのに一週間ぐらいかかりましたよ。

横になりながら読んだ際、手が滑って顔に本が落下。鼻を強打しました。死ぬかと思いました。
みんな、気をつけてね。


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