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プロフィール

玉葱ハンター

Author:玉葱ハンター
・H4年生まれ、秋田県出身。

・手描きイラストは素人の独学でどのレベルまで上達できるかを研究中。
・小説は推理モノのみを読む。
寂しがり屋&テレ屋ですので、宜しければどんどん話しかけて下さい!


・メールアドレス holy.horus◎gmail.com (◎を@に変換)

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『ドグラ・マグラ』 (夢野久作)

この暑い季節、ただでさえ脳ミソが沸騰しそうなのに、よりによって読んだのがコレです。
日本三代奇書に数えられる一冊。読むと精神に異常をきたすという大胆な売り文句は、ダテではありませんでした……。


ドグラ・マグラ(上) [ 夢野久作 ]

価格:561円
(2015/8/5 22:39時点)
感想(17件)




主人公は年若い男。彼が刑務所の独房のような場所で目を覚ます所から、物語はスタートします。
自分が何者であるかを思い出せない主人公。現在自分がいる場所が何処であるかも、どういった経緯で自分がここにいるのかも分かりません。
そして彼は、若林博士という人物の力を借りて自分の不確かな記憶を取り戻そうとするのです。


その概要なんですけど──一体どんな言葉で説明したらいいんでしょうねえ?


婚約者であるという絶世の美女に引き合わされたり、精神疾患を抱えたある男が書いたという怪奇小説を読まされたり、恐ろしい殺人事件について説明されたり──とにかく色んな情報が、読者及び主人公に対してひっきりなしに与えられます。

主人公は何者なんだ? どんな事件を起こしたんだ? そんな疑問は、考えるだけ無駄ですよ。

これを読み終えた方には、一つ注意を促しておきましょう。自分が今も正気を保てているかどうか、ちゃんと確かめた方がいいと思います……。



上記の文でおどかしといてアレですけど、この本はマジで読みにくいです。
最近の作品じゃないので、文章が昭和テイストなんですね。あと、名詞や四字熟語も難しいです。場合によっては辞書が要るかも。
一文も長いんだよ……。ラノベを見習って、もっと頻繁に改行してくれないとね。

あ、作品のスケールは壮大なんですが、主人公の行動範囲は結構狭いですよ。ずっと目覚めた施設からは出てないっぽいです。次々と現れる登場人物達の手によって、お話が複雑に展開されていく感じですな。

つまり理論的には、与えられた情報を整理して推理を構築していけば、読者には隠された謎の真相が全て解き明かせるという事になるけど──よっぽど頭いい人じゃないとムリだろうなあ。
僕は読んでる最中に訳分かんなくなってきて、勝手に混乱した挙句、自爆しました。これも作者の意図のうちですかい?


休憩入れずに読んでると、すんごい疲れますよ。これを未読で、なおかつ読んでみたいって方は、是非とも秋になってから読んでくれい!
あと、表紙を見られないように裏返しにした方がいいぜ!
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